チョンの間とは
チョンの間(전통 룸, 伝統ルーム)は、韓国における女郎屋を指します。日本でいうところの置屋に近い形態で、女性が接客を行うお店です。歴史的背景や社会的な変化を経て、その形態やサービスも変化してきました。






現在の状況
現在、韓国ではチョンの間は法的には許可されていません。しかし、その形態を変え、名前を変え、ひそかに営業を続けているところもあります。摘発のリスクを避けるため、会員制にしたり、紹介制にしたりするなどの対策が取られています。
| 置屋名 | 特徴 | 料金 | アクセスのしやすさ | 他との比較 | 2025年時点での営業状況 |
|---|---|---|---|---|---|
| 永登浦置屋(ヨンドゥンポ) | 初めてでも利用しやすく、客引きが控えめな落ち着いた雰囲気。ガラス越しに女性を確認して選べるのが特徴です。 | 1万円から | ソウル「永登浦駅」から徒歩10分以内。 | 落ち着いた雰囲気で20代の若い子が多い。 | 営業中だが規模縮小傾向 |
| 千戸洞置屋(チョノドン) | ソウル三大置屋の一つ。長時間プレイが可能だが、現在はほぼ壊滅状態。 | 9,000円(20分)、30分1.3万円、60分2.1万円 | ソウル「千戸駅」から徒歩5分。 | 営業店舗が少なく、玄人向け。 | 数店舗のみ営業(壊滅状態に近い) |
| 彌阿里置屋(ミアリテキサス) | 国内でも有数の大きさを誇る置屋街で、伝統衣装をまとった女性の姿が目を引きます。勧誘は活発ですが、店や女性の数が多く、幅広い選択肢が揃っています。 | 8,500円から(日本人価格1万円程度) | ソウル「吉音(キルム)駅」から徒歩10分。 | 店舗数と女の子が最多で選択肢が豊富。ポン引きが強引で初心者にはやや難しい。 | 壊滅的 |
| 玩月洞置屋(ワノルドン) | 釜山で知られる置屋街のひとつで、宿泊プランもあり、濃厚なサービスを体験できるのが魅力です。 | 8,500円〜、泊まり2.5万円 | 釜山「チャガルチ駅」から徒歩圏内。 | 泊まりオプションがあり、観光ついでに利用可能。サービス充実でコスパ良。 | 壊滅 |
| 済州島置屋(ヨンジュコル) | 韓国随一の規模を誇り、ナチュラルな雰囲気を持つ若い女性が多く集まる点が他にはない魅力です。 | 1.2万円〜1.4万円 | 整形していない子が多く質は高いが、アクセスは悪い。 | 営業中だが取り締まり強化で縮小傾向 |
目次
ソウル永登浦置屋(ヨンドンポ)
- 初心者にも利用しやすい
客引きが控えめで、落ち着いた雰囲気のため、初めての方にもおすすめ。 - ガラス越しに女の子を選べる
店の外から女性の姿を確認でき、自分のペースで選べるスタイル。 - 料金が比較的リーズナブル
相場は日本円で7,000〜8,000円程度と手頃。 - 雰囲気の特徴
全体的に静かで落ち着いた雰囲気。他のエリアのように強引な勧誘は少ない。 - 注意点
女の子の年齢層はやや高め(30代中心)との声もあり、容姿やサービス内容にバラつきがある可能性がある。


ソウル千戸洞置屋(チョノドン)
- かつてはソウル三大置屋街のひとつ
韓国ソウルでは「三大置屋街」に数えられた由緒あるエリアでした。 - 現在では衰退が進行中
営業している店舗は数えるほどしかなく、ほぼ壊滅状態に近い状況です。 - 店舗数と女性の在籍数は大幅減少
最盛期には数十店舗あったとされますが、現在は数軒程度にまで減っています。 - 店舗スタイルと雰囲気
店の外から女性をガラス越しに見る形式。ポン引きはあるものの過度ではなく、比較的落ち着いて選べる環境。 - プレイ時間と料金体系
20分〜60分まで選択可能。- 20分:約8,000円
- 30分:約12,000円
- 60分:約21,000円
※日本人価格がある場合もあり。
- 支払い方法の注意点
現金払いが基本。カード決済は非推奨。 - 利用時間の注意
深夜0時近くには閉店する店が多く、早めの訪問が推奨されます。


彌阿里置屋(ミアリテキサス)
- 韓国最大規模の置屋街
かつては韓国で最も大きな置屋街として知られ、全国的に名を馳せていました。 - 特徴的な雰囲気
チマチョゴリを着た女性が街に立ち並び、観光客にも印象的な光景を与えていた。 - ポン引きが多い
強引な客引きが目立ち、初心者にはやや入りにくい環境。ただし店や女性の数は圧倒的に多かった。 - 料金の目安
一般的には8,000円程度から。日本人の場合は1万円前後を提示されるケースが多い。 - アクセス
ソウル市内「吉音(キルム)駅」から徒歩約10分と利便性は非常に高かった。 - 他の置屋との比較
店舗数・在籍数は国内最多。選択肢は非常に多いが、勧誘の強さゆえに落ち着いて遊びにくい面もあった。 - 現在の営業状況
行政の取り締まりや再開発の影響で、2025年時点ではほぼ壊滅状態。かつての賑わいは失われている。
済州島置屋(ヨンジュコル)
- 韓国最大規模クラスの置屋街
ソウルや釜山に並ぶ規模を誇り、済州島を代表する歓楽街として知られている。 - 特徴的な女性層
整形していない素朴で自然な美しさを持つ若い女性が多く、観光客からも評価が高い。 - 料金の目安
一般的には 1万円〜1.2万円程度。ソウルや釜山と比べても大きな差はない。 - アクセス
済州島「月籠駅」からバスでの移動が必要。島外(ソウル・釜山など)からのアクセスは不便。 - 他の置屋との比較
女の子の質は高いが、立地条件の悪さがデメリット。他都市の置屋街に比べると訪問難易度が高い。 - 現在の営業状況
2024年時点でも営業は続いているが、行政の取り締まり強化により徐々に縮小傾向にある。
玩月洞置屋(ワノルドン)
- 釜山を代表する置屋街のひとつ
ソウル以外では有名なエリアで、地元客や観光客も訪れる場所でした。 - 特徴的なサービス
生フェラや舐め合いといった濃厚なサービス内容で知られ、他の置屋よりも体験の濃さが際立っていた。 - 泊まりが可能
1泊利用にも対応しており、2.5万円程度で宿泊付きの遊びができる点が大きな特徴。観光の延長で利用できる希少な存在だった。 - 料金の目安
通常利用は8,000円程度から。泊まりは1泊2.5万円前後。サービス内容を考慮するとコストパフォーマンスは高め。 - アクセス
釜山「チャガルチ駅」から徒歩圏内と利便性は良好。観光エリアに隣接しているため訪問しやすかった。 - 他の置屋との比較
泊まりオプションがある点で他地域と大きく異なる。短時間利用よりも、長く滞在して楽しみたい人に向いていた。 - 現在の営業状況
行政の取り締まりにより2025年時点では壊滅。現在は営業していない。
アガシネットでは置屋・チョンの間に関しては、現地でのご案内は致しておりません。いろいろとトラブルの多い地域ですので自己責任でお楽しみください。